ギャラリー小川での「映画ポスター展」が2週間の会期を終え12月5日で終了しました。
人吉球磨地方で初の映画資料展でしたが、よい会場と好天に恵まれ、この地の映画ファンを魅了する催しができたと、今、感謝と満足の余韻に浸っています。
1dayの上映会「太陽がいっぱい」にも、さて5人は来られるかな?気をもんでましたが、映画好きなギャラリー小川のオーナーが多くの方に呼び掛けられて、会場一杯の参加者に!
2週間、ご来場いただいた方々に、感想ノートを書いてもらってました。
公表OKのコメントを、数人ご紹介します。
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子供の頃から青春時代までに観た映画のポスターは、とても懐かしかったです。
甘い切ない気持ちも蘇って。手描きの看板を観たら、中学の美術の授業でレタリングを習った時にレタリングがすごく好きになって、看板屋さんに憧れた事も思い出しました。でも、足場を組んで高所で作業すると聞いてそれでダメだと諦めました。。(笑) 人吉市 Y・S
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私が子供時代には、人吉には富士館・共楽館・光館・東映・第一映劇と、なんと5軒の映画館が!にぎあいのある町でした。今は1軒もありません。1軒でも映画館があったらと思います。 人吉市 A・S
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沢山の名画のポスター、当時の空気を想像して感動しました。人吉市 K・Т